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7)上引き 鯨尺2分マスに24枚分入る厚さ(約0.315mm)に身の方を引く。(千二の筬の羽の時) 筬羽の厚みが非常に薄いものは、もう1度身の方を仕上げ引きする。 鯨尺2分マス入り本数の目安
8)羽揃え 筬に必要な羽の枚数を揃える。 揃え方 ①上引きした羽を半日ほど陰干しする。 (羽切りする時ほんの少し湿り気があるほうがよい) ②両方の手のひらに筬羽の端を持ち、やさしくゆすって身と皮の方向を揃える。 (身のほうが上に揃う) ③左手で裏表そろった羽を持ち、右端を膝に当て、右手の親指と人差し指で摘み上げるようにして並べる。 (竹を少したわませながらすると並べやすい) ④左手に並べた筬の羽を皮の方が見えるように持ち、扇のように広げ、羽の汚れ・割れなど不良なものを抜く。 ⑤羽切りの筬の必要枚数を数え(5枚づつ)、糸で括っておく。(千二の筬=78枚) 括り方は、羽切りした後の括り方と同じ。
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