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染色とは |
染料を、糸や織物の繊維の中に浸透させ、その糸や織物に模様などを染めつける技法を「染色」と言います。
織物の上に、型紙または印型を載せて染める捺染法・織物に染料が付着しないように糊やロウ 等で文様部分を防染し、染料に浸す浸染・型の間に織物をはさんで染料を注入
する板締法 等の基本的染色法があります。そして、それぞれ細かい技法に分類された特殊な染色法や機械による染色法があります。染色の目的は、糸や織物が持っていない
色を加える事です。 分類は、 1)全く染めない。 2)繊維を染めてから織る。 3)繊維を織ってから染める。 種類は、 1)浸染系(無地染め) 2)糸染 3)反染 3)製品染 4)引染系(無地染めおよび柄染め) |