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鍋島更紗
慶長3年(1598年)、朝鮮出兵から帰国した鍋島直茂が朝鮮から連行してきた九山道清 (くやまどうせい)によって始められたと伝えられています。染めは、木版と型紙を使用していました。そして、焼き物の鍋島焼と同様に佐賀藩で保護奨励されていました。しかし、鍋島更紗の伝統は明治 になって一時途絶え、1960年代に地元の染織家鈴田照次が復活しました。